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クリーン活動

2012年より岩渕薬品では、「ごみの出ない街」を目指し、創業の地でもある佐倉市にて毎年清掃活動を行っています。

岩渕薬品は2014年3月に創業100周年を迎えました。当社が今日を迎えられたのも、地域の皆様の助けがあってのことだと考え、地域社会とのコミュニケーションの活性化を行うために、佐倉市の秋祭り最終日の開始前に清掃活動を行うことといたしました。佐倉は大正3年に岩渕薬品が創業した地であり、当時から現在まで関係が続いているお客様もいる、当社にとって縁ある街です。
このクリーン活動をきっかけに「地域社会の人々の健康回復や、健康維持に貢献いたします」という経営理念を改めて再認識するとともに、一企業の社会的な役割として、地域社会のみならず、多くの方とのつながりを大切にし様々な形で地域交流を図っていこうと考えております。

2014年10月12日
佐倉の秋祭りでの清掃活動が行われ、
30名を超える社員とその家族が集まり
会場近隣の清掃活動を行いました。

この活動は、副社長の言葉にありました「ごみを拾うことが目的ではなく、ごみの出ない街づくりに貢献する」という意識のもと活動を行っております。
当日はサプライズがありました。参加者の到着を待っていると、岩渕社長が登場。運営サイドもこのサプライズを聞かされておらず、参加社員からは驚きと喜びの声があがりました。岩渕社長と同じグループの社員たちは緊張した面持ちながらも、社長と日常業務や出身地のことなどを談笑しながら、清掃活動にあたっている姿がみられました。日常業務とは異なるこのような交流が行えることも、CSR活動の重要な役割のひとつであると考えます。

2016年10月16日
通算4回目のクリーン活動が行われました。

「ごみの出ない街」を目指し、継続した活動を行い続けている恒例の清掃活動も今年で4回目を迎えた(昨年は雨天のため中止)。今回も35名の社員に加え、そのご家族が15名も参加してくれる等、ご家族の恒例行事として参加してくれる社員も増えている。また、入社1、2年目の若手社員が中心となり段取りを行い、先輩社員のサポート等もあり無事にその役目を果たした。
幹事の1人、情報システム部の金井さんの感想「『いつも佐倉を大事にしてくれてありがとう』。と、地域住民から声をかけられ嬉しかったです。先輩方が継続し続けてくれたから、このように声をかけてもらえるのだと感じました」

2017年10月15日
5年目のクリーン活動が行われました。

恒例となっている佐倉市での清掃活動も今年で5年目を迎えた。今年はあいにくの雨模様であったが、琢磨専務の強い地域への貢献の気持ちのもと決行された。雨天だったにも関わらず20人の社員に加え、そのご家族が集まり、秋祭りによって捨てられたごみを一丸となって回収した。1、2年目の若手社員も幹事として、例年とは違うイレギュラーな天候の中柔軟に対応し、無事にその役目を果たした。